灸(きゅう)という漢字は「久」の下に「火」と書きます。「久」(きゅう)という字は、一般的にはひさしい、ながい、ふるいなどの意味で用いますが、説文解字によると「以後灸之、象人兩脛後有距也。」とあります。複数の辞書を見ている ...